【みらいあん市民講座】
「障害とは何か?」から始める合理的配慮
〇イベント詳細
日程:2025年6月9日(月)
時間:18:30 ~ 20:00
(開場18:15〜)
会場:交流センターあすみん
参加費:無料
定員:48名
〇イベント概要
障がい者への合理的配慮が2024年4月から一般企業へも義務化されました。しかし、行政も企業も、まだまだ合理的配慮に対してどのように取り組むか、そもそも「障害」とは何なのかの理解が進んでいない状況です。今回は障害福祉に取り組む専門家3人に登壇いただき、トークセッションを行います。福祉関係者だけでなく、企業の方々にもご参加いただき理解の輪が広がっていくことを期待しています。
〇プログラム
18:30~障害とは何かその捉え方
社会福祉法人さつき会
上田浩司氏
19:00~トークセッション(3人)
上田浩司氏、近藤貴盛氏
澤田武氏
19:30~質疑応答
20:30~懇親会(会費4,000円)
※懇親会のみの参加不可
○申込:事前予約要
①電話0120-946-142
②Facebookイベントサイト
③申込サイトへ記入送信
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfPCwF9-DmPDk-YCVPwCoyzK2HzLsTRLOW8PYBnMcGCFn2kzQ/viewform
プロフィール(敬称略)
上田浩司(社会福祉法人さつき会)
医療では治せない人たちをフォローしたいとの思いで父が立ち上げた、無認可の作業所、どろんこ農園で障がいのあるお兄ちゃんお姉ちゃんたちと一緒に育ちました。この原体験から障害に関わらず、多様な人々が共存できる社会を目指しています。現在社会福祉法人さつき会で知的障がい者の支援に20年以上従事しています。
近藤貴盛(アロンジ合同会社代表・NPO法人みらいあん事業推進統括マネージャー)
中洲のスナックを母親から事業承継したところ、精神・発達障がいと見受けられるスタッフを教育する中で障がいが大きく改善されたことから、5年前より障がい者支援を開始しました。現在は支援のかたわら、自閉傾向が強い精神・発達障がい者向けの就労教育プログラムを開発し、社会実装に向けて九州大学・東京大学の教員らと科学的エビデンス取得を目指す研究会を行なっています。
澤田武(福岡車いすライフ運営)
大学時代にラグビー中の事故で首の骨を折り、頸髄を損傷。四肢麻痺となり車椅子で生活をしています。車椅子で旅行する際にバリアフリーの情報不足を感じ、住んでいる福岡から情報収集と発信中。現在は主にホテル情報を発信していますが、観光情報にも範囲を拡大中です。
