2月1日みらいあん事務所にて定例会が行われました。毎月の例会では今後開催予定のイベントや団体としての取り組みなどについて、様々な専門分野を持った会員たちと協議し課題解決を図る場になっております。
本日は2名講師をお招きし自身の事業や将来の展望についてお話いただきました。
【(一社) 生涯けんこう 代表理事:井上敏夫】
〜生涯けんこうの活動内容〜
一般社団法人生涯けんこうは「病人をつくらない社会の実現」を目指して2023年に設立されました。代表理事である井上氏は16年前に胃がんを経験し、闘病中も諦めることなくガンと闘い抜きました。ガンを克服するために多くの知識をインプットしながら、有効だと感じられるものは自ら実践を繰り返し、その結果ガンを克服するに至ったのです。こういった、自身の経験を通じて学んだガンの克服法や健康づくりの手法を一人でも多くの人々に伝えていきたいという考えが団体の設立に繋がっていきました。
団体の主な活動は、健康教室や講演会、セミナーなどでの健康情報の発信を中心としています。毎月県内の4か所で開催している健康寺子屋では、健康増進やガン克服法など様々なテーマについての知識を得ることができます。また、3月23日(土)に行われる講演会では、医学博士でもある白川医師が登壇し、医療という観点からガンの治療法を語っていただきます。
〜克服法と成功体験〜
毎年約100万人が新たにガンと診断され、40万人が命を落とすというガン医療の現実があります。日本において1981年から40年以上もガンが死因のトップに位置しており、現代の医療制度に頼ってもこの状況は改善されていません。
しかし、(一社)生涯けんこうでは、50名以上のガンを克服した仲間たちがいます。彼らの成功体験から、闘病中に実践していた健康法や療法をヒアリングし一つの「ガン克服法」を見出すことができました。その克服法をみなさんに提供しています。また、がん患者にとって精神面でのサポートも必要です。団体では、がんからの生還を果たした人々の成功体験を共有し、前向きなイメージを提供しています。
〜井上式がん克服法〜
団体では、ガンを克服した人々が共通して行ってきた治療方法をまとめた「井上式がん克服法」を提唱しています。
末期のがん患者にとってのスタートはお医者様から「治りません」と言われたことからスタートします。まずは絶望の中にいる心をケアをする必要があります。そのため「なぜ自分は生きなければいけないのか」という「思い」を明確にする必要があるのです。生きる理由を明確にすることで、ガンと戦う勇気が湧いてくるはずです。
次に「どうやってガンと戦っていくのか」を知る必要があります。つまり「知識」が必要になってくるのです。「思い」と「知識」を得ることができれば、あとは覚悟を胸に「行動」を行うのみです。この「思い」「知識」「行動」をぐるぐると回していった先に、ガンからの克服という道が見えてきます。
当団体では、このメソッドを健康寺子屋やセミナーなどで提供しています。一人でも多くの方に、がんと戦い勝利するための方法を学んでいただきたいと思っています。
<講演会情報>
【DENBA JAPAN株式会社 福岡営業所所長:高村佑樹】
〜DENBA Healthとは〜
DENBA技術の発端は「鮮度保持」からスタートしています。どういった手法で鮮度保持を実現するのかという部分に自社の技術の多くが詰まっています。
DENBA Healthでは、マットから放出される電気が空間の360度を広がっていき、その中にある水分子を常に揺らし続けることができます。水分子の塊(クラスター)ができることを妨げることができるのです。では、なぜそれが鮮度保持の観点から良いのか…?
「池の水は濁るが、川の水は澄んだまま」
ここにヒントがあります。つまり、水分子は常に動き続けることで劣化することを防げるのです。人間の体の3分の2は水分で構成されています。そのため、多くの水分子から構成されている人体に対しても良い影響を与えられる製品になっています。
現在、市場では多くの美容健康器具が発売されていますが、機械を肌に接触させることで効果を与えることが一般的です。しかし、DENBA Healthでは使用するマットの中央部分から約2m範囲のエリア内にいるだけで、その効果を享受することができるところがほかの健康器具との大きな違いです。
〜実は身近なDENBA技術〜
アスリートなどの常に体を酷使する方々に使用されているケースも多くあります。競輪のトッププロからは多くの支持を集め、筋肉疲労のリカバリーに最適との声も頂いています。
また、企業からのオファーも多く「アパホテル」では、お部屋の中にDENBA Healthを設置した独自のプラン「グッドスリーププラン」を展開いただいております。DENBA Healthの作り出す電位空間で睡眠することにより、睡眠の質の向上を狙ったプランになっています。
生活に密着する部分では、飲食店やスーパーの惣菜コーナーなどで提供される揚げ物にもDENBAの技術が活躍しています。業務用機器メーカーである「ホシザキ」との共同開発にて誕生したフライヤーに、DENBA技術を盛り込むことで油の劣化を抑え、惣菜提供後の消費期間の長期化につながっています。
学術研究という観点から見ると、東京大学野崎教授と伊藤忠商事との共同研究が行われ、その結果DENBA Healthを15分使用するだけで、人体の自律神経(交感神経、副交感神経の双方)の向上が確認されました。
〜DENBA Healthラインナップ〜
DENBA Healthには「ハイグレードタイプ」「スタンダードタイプ」「チャージタイプ」の3種類が展開されています。出力電圧2200V/3400Vの切り替えが可能で、マットを3枚まで同時使用が可能な「ハイグレードタイプ」を上位機種として、スタンダードタイプでは出力電圧1800Vで2枚同時使用可能、「チャージタイプ」では出力電圧1700Vでマット1枚が使用可能。使用環境に合わせて3種類から選んでいただくことが可能です。また、まずはお試しで使用したいというお客様の声もあり、レンタルという選択肢もご用意しております。
詳しくはDENBA JAPAN㈱にお問い合わせください。